エンドレスの一致団結へ
To the unity of the ENDLESS
4つの店舗を「一つ」にする事を目的とし発足!!
エンドレスグループでクレドを取り入れるきっかけとなったのは、『エンドレスで働く社員全員が共通して認識する、理念や信条というものが必要なのではないか?』と社員から提案されたのが始まりです。ルールやマニュアルを作ってオペレーションだけを統一するのではなく、エンドレス全体が本当の意味で一つになる為の「基準」が必要ではないかと。その後、クレドプロジェクトが発足し、エンドレス社員全員の意見を取り入れてエンドレスクレドが出来上がりました。 クレドカードは会社が作成したものではなく、エンドレスで働くみんなの意見や想いで作られています。
また、以下のような内容を解消する事も目的とされています。
接客レベルが各店舗バラバラ
満足のいく仕事がしたい
モチベーションが保てない
お客様への感謝を示したい
自分で判断して動けない
「クレド」とは日本語で「信条」や「価値基準」のこと
エンドレスが抱える様々な問題を解決し、一致団結することができるクレドとは何か? 参考にしたのは最高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン」のクレドです。 小さく折りたためるカードで、スタッフ一人ひとりが手に持ち、 お客様への対応で、困ったことがあったときや、 仕事中に、どう判断したらいいかわからなくなった場面のとき、 「クレド」を見て考えて、自分から行動できるようになります。
クレドプロジェクト始動
Start Credo project
2009年4月、クレドプロジェクトはスタートしました。集まったメンバーはマネージャーなどの役職者からスタッフ、本部スタッフまで色とりどり。
まず取り組んだのはメンバーがクレドとは何かを理解することでした。クレドセミナーへの参加やクレドで社業を伸ばしている企業のベンチマークなど、メンバー自身がクレドを知りクレドの必要性を納得するところからがスタートでした。
メンバーがクレドを理解すればするほど「クレドはメンバーが作るものではなく社員全員が作るものなんだ」という意見が自然発生し、全社員へのアンケートを実施することになりました。
「返ってきた社員からの大切で貴重な意見、ひとつ残らず取り入れたい」そんな気持ちで真剣に話し合いました。時には言い争いになったり、時間を忘れ議論を重ねたりもしました。
そして、エンドレスに関わる全ての人々(お客様、お取引先様、地域、会社、従業員、家族・・・)に本当に伝わってほしいエンドレスの個性(アイデンティティ)と信条を盛り込んだエンドレスクレドが2010年4月完成。社員総会で発表されました。
エンドレスクレド完成
ENDLESS CREDO complete
エンドレスクレドのこれから
From this the ENDLESS CREDO
クレドは完成しました。しかし、完成がゴールではありません。
エンドレスで働く私達一人ひとりが、エンドレスクレドに基づいて行動すること。それは、どんなにささいな行動でも、エンドレスの風土やエンドレスらしさを未来につなげるピースのひとつです。そのピースが集まることで、これからのエンドレスが作られていきます。この先どんなピースを見つけられるかとても楽しみです。